BPB 使い方いろいろ
June 28, 2011
北京3日目(火)の午後
前門から、またバスに乗って向かいますのは
天安門キター
ここから故宮へ向かいまふ。
今回で3度目の故宮。どんだけ好きなんだよって、ねぇ。
好きですよ、もう大好き。
これからだって、北京へ行くたびに足を運ぶと思うもん。
何が好きかと言わせてもらえば
何度見ても笑えるマネキン三人衆とか。
シュールだゎ。kurousaです。
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北京放浪記 《故宮博物院》
May 12, 2006
連休も終わってしまい、またやる事がなくなっちゃいました。
そろそろエステに行きたいと思いつつ、起きたら午後3時kurousaです。
北京観光のメインは、やはりココ。
2日連続で見に行ってしまった世界遺産の紫禁城 現・故宮博物院です。
北京のほぼ中心に位置する紫禁城は
”その昔は皇帝の宮殿でしたよ”という意味で
「故宮」と呼ばれるようになりました。
491年に渡って中華帝国を統治した中枢部です。
(写真は紫禁城北門である神武門)
8:30〜17:00(冬季〜16:30) 60元(冬季40元)
紫禁城内の宝物は内乱の際、多数が台湾に持ち込まれ
現在では北京のココと台北の国立故宮博物院に展示され閲覧することができます。
それから皆様、故宮に行かれるときにはお気を付けあそばせ。
大きめの手荷物は預けなければならなくなっております。(しかも有料)
小さめのバッグならOKみたいですけど係員によって大小の判断がそれぞれ
なので、なるべくコンパクトな装いをオススメしますです。
では、さっそく中に入っていただきましょう
じゃかじゃんっと♪
ビバ☆ラストエンペラーщ(゚▽゚щ)
それでは、溥儀を探す旅 くろうさツアー出発です
今回ご案内するコースは南の正面門から入りまして
午門→太和門→太和殿→中和殿→九龍壁→乾清宮→麗景軒→推秀山
の、所要時間は駆け足で1時間でございま〜す
溥儀さま〜三( ゚∀゚)ピューン
午門
有名な「天安門」は紫禁城正門の跡地に建てられたもので
その天安門をくぐると、現・故宮博物院の正面門である午門があります。
映画「ラストエンペラー」では宣統帝時代から退位後も紫禁城内で
生活しなければならなかった溥儀を撮す場面で
中国政府全面協力の下、随所にこの紫禁城が使われているんですよね
午門の下にあるトンネルは
映画でも頻繁に出てきます。
5つあるうちの真ん中が
皇帝専用の通路です
ジョンローン扮する溥儀が、ここから自転車を押して出てきたかと思うと感動
でも地方から来たと思われる中国人観光客はしら〜んぷりでトンネルを通過。
みんなラストエンペラー見てないのかな・・・・・。
次は武官たちが毎早朝に集った太和門へ
太和殿
そして紫禁城の中の紫禁城とも言える、太和殿へと続きます。
主要なものは南北に一直線で並んでいますので分かりやすい(^_^)v
大典がある時には皇帝が、この大和殿中央の宝座に座っていたのですね〜。
太和殿は現存する中国最大の木造建築物。
その装飾や巨大な屋根を支える70本以上の大木柱など
ここを見なければ故宮に来た意味がないというものですが・・・・・
工事中
しかも全解体_| ̄|○アリエナイ
それでも、桁外れな大きさだけはお分かりいただけましたでしょうか
次はテニスコートがあった中和殿へ
乾清宮
東へ逸れた道を中央に戻り、さらに北へ行くと 乾清宮。
皇帝の執務室。寝室と兼ねていたこともあったとか。
寝室があった当時は暗殺防止のため
27あるベッドの中からひとつを選んで寝ていたそうで
皇帝もラクじゃないですね(笑
←この玉座は幼少の溥儀が
後ろにコオロギを隠した玉座。
残念ながら玉座は見るだけ 座ったり触ったりはできないのでございます
次は溥儀が暮らした麗景軒へ
麗景軒
今度は西側へ移動します。もうそろそろ出口が見えて来る頃です。
何重にもある小さい門をくぐり迷路のような回廊を抜け辿り着くのが
宣統帝を退位した後の溥儀が12年間生活した
麗景軒↓
西太后も皇太后になる前ここに住んでいたことが
近年になって一般公開
されることとなり、主には
溥儀の展示になってます。
書斎や書物・写真が飾られ、見れば映画で溥儀を演じたジョンローンは
溥儀本人にすごく似てますよね。でもナゼかこの麗景軒は人気が無く
その手前の西太后が主に住んでいた儲秀宮に人が集まっておりました。
ちなみに西側の宮に住んでいたので『西太后』と呼ばれたのだそうです
次はそろそろ出口の推秀山へ