北京放浪記 《天壇》
April 29, 2006
昨日夜中までDVD見ちゃったら、起きたの午後2時
ドラマなので途中でやめられないんす。続きが気になる終わり方するし。
昼間ひとりで見ちゃいたいけど旦那が帰ってくるまでガマンのkurousaです。
地下鉄を駆使して観光三昧してまいりました
kuroの他3名は皆さんお仕事なので、ひとりぼっちの観光でございます。
寂しいけど、その分時間もルートも融通が利くので午後からお出かけ。
この日のお目当ては北京市街地の南にある『天壇』
神を崇める祭壇です。
地鉄を乗り継ぎ天壇への最寄り駅「前門」駅へ。
この駅は天安門広場の最南端に位置していて(北は有名な天安門ね。)
駅を出たら正陽門がすぐ目の前!!と思ったら・・・・・
工事中
うそでしょ
これもついでに見たいが為に地鉄で来たのに、意味ないじゃん!!
まあ、仕方ない。と、トボトボ天壇に向かって歩き始めたものの
地図によりますとナニナニ?大通りを2つ越したら天壇公園のはずが
歩いても歩いても、その大通りが出てこない。そう、北京という街は
バカデカイ
たった「駅ひとつ分」とか、「次の道」までがめちゃめちゃ遠いんです
歩いたkuroがドアホでした。
だけど・・・
ある程度歩いちゃったからタクシーに乗っていいものかどうか悩みつつ
結局歩くこと1時間 やっと天壇公園に到着。
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北京放浪記 《海鮮レストラン》
April 28, 2006
※ 現在、記事中のお店は閉店しております。御了承いただけますよう。
今週末から中国も労働節の連休に入ります。日本のGWと一緒なの
今回のお休みはどこにも行く予定がないので上海周辺を観光しようか
って思っていたら、すごい人出なんですって 飲むしかないかkurousaです。
万里の長城から北京のホテルへ帰ってきたのは19時過ぎ。
帰りは市街地へ近付くと共に渋滞して2時間かかっちゃいました
つーかビール
この日はホテル近くのレストランで済ませようと全員一致。
しかしながら席に着いてメニューを見てみると・・・
ずえんずえん、わからない(T_T)
見事に誰もメニューを解読出来ず「これなら分かる!」とオーダーしたのは
火鍋(笑)
見慣れない金ぴかのお鍋に、
全員しばし無言・・・。
具材のメニュー はお魚ばかりで スープも白湯だけしかなくて
上海でいつも食べている火鍋とは少し様子が違うようでございます。
豚の脳みそとか鴨の腸とか、しかも激辛を期待してたのに残念
しかもー
メニューを指さして頼むたびに、お店の小姐があーでもないこーでもないと
うるさく言ってきたりして、疲れていることもあり場がイライラモードに
だいたい今回の 北京だよ全員集合 メンバーというのが
皆様、肉食&味覚も私生活も刺激を求める輩が集まったのでございまして
お魚主体の食事なことだけでもプッツリ切れそうな方が約1名。
彼が暴れ出さないか、ちょっぴりドキドキしましたです
でもちょっとだけ
お肉もあった
唯一のお肉である牛肉もシャブシャブできたし、辛くない白湯スープでも
つけダレを激辛にしたので問題なし♪ お腹いっぱい 味も満足(^_^)v
お部屋に帰って、もう少しだけ飲み直そうと外に出ましたところ
このレストランの入口に
深海魚
って書いてある(笑) しかも魚の絵まで
海鮮レストラン だったのね(∀`;)ゞ
4人もいたのに誰ひとり見ていないとは・・・・・
万里の長城キターーー(゚∀゚ )ーーー
April 27, 2006
昨日はお友達が家に遊びに来ることになっていたので
大急ぎで部屋の片づけをしたところ、
先月分の電話代の請求書が出てきました。これで2回目
お説教からの逃げ方考案中kurousaです。
世界的な遺産のひとつである万里の長城。
今回kuroが行った長城の入口『慕田峪』は北京の北70km。
北京近郊ですと「八達嶺」がメジャーなのだそうですが
保存状態が良いというか、観光用にかなり修復されているとのこと。
壁に真新しいレンガが積まれていたりして面影も何もないらしいので
我々はガイドさんオススメの慕田峪にしてみました(゚∀゚ )三ソレイケー
入場料は35元。長城まで登る方法は3種類。
・ロープウェイ
・スキー場のリフトみたいなの
上記2つは別途乗り物代がかかります。40〜60元くらいだったかな。
・そして徒歩
せっかくなので徒歩ですよね。みんな歩いてるみたいだし・・・。
不安ながらもドイツ人かオランダ人と思われるデッカイ観光客の後について
石段を登り始めたところに小さい案内板が。
『この先、長城まで約3000m』
さささ、三千メー・・・
急勾配な階段をひたすら真っ直ぐ上るのみ。
リフトが見えてきたと思ったら、まだ半分
その頃には会話も何もないですね。
己との戦い。
νガンダム世界遺産は伊達じゃないっす。
標高が高くなってきたせいなのか
日ごろの運動不足のせいなのか
頭が少しクラクラします 太ももはプルプル。
やっと城壁が見えてきたと思ったのに
前を見れば、どこまでも続くかのような階段
秦の始皇帝のヤツ、余計なことしやがって
だいたい「皇帝」の前に
わざわざ「始」をつけてる事が気に入らん。
声に出すと息が苦しいので
心の中で文句をタレつつ辿り着いた長城はコチラ↓
奥の山まで続いているのが、お分かりになりますでしょうか。
見渡す限り。いえ、見渡せない場所までも城壁が続いているのでふ。
こんなにスケールがデカイとは・・・・・
宇宙から唯一確認できる人工建造物なことにも納得。
万里の長城は東西に約6000kmとも7000kmとも言われます。
よっぽど攻められたくなかったんでしょうね(笑
城壁の途中にポコポコ見える四角い建物は、のろし台(ドンタイ)で
騎馬民族が攻めて来たら、火を焚いて知らせたのだとか。
万里の長城が建設され始めたのは紀元前のこと。
明(1368〜1644)代に造営、修復されて今の形となっています。
比較的新しいとはいえ、その歴史の重みというか人類の偉業というか
ただただ雄大なその姿に時間を忘れて身を置きたくなるような場所でした。
しかしながら夕方になって肌寒くなってきたので、そろそろ帰るべか。と
名残惜しくも長城を去ることに
帰りも徒歩!?下りの方がキツイんだよね〜(T_T)
でもご安心を ここ慕田峪には秘密兵器があるのであります
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北京放浪記 《万里の長城》
April 26, 2006
ちなみに「くろうさ」の42%はアルコールで出来ているそうです。
なんで知ってんの!? と言うより少なくない?kurousaです。
北京に着いた当日、
強行軍で空港から直行で万里の長城行ってみました
今回、車1台とガイドをお願いしたのはJS中国語教室北京事務所さん。
この事務所の方がドライバー兼ガイドをしてくださるので
別途ガイド代は不要。
まずは空港から
万里の長城へ
kurousa一行が向かうのは「慕田峪」という入り口。
空港から一般道で1時間。街をいくつか抜け長城入口に到着
って・・・・・
遠くね?
つうか遙か向こうに長城らしきものが見えるんですけど・・・
気のせいかな。疲れてて距離感がつかめないのかも、あはは(∀`;)ゞ
とりあえずは長城へ登る前に
お決まりの余興を見るシステムになってます
変な岩の庭園。。。
自然にできたものですけどムリヤリ「見れば」、何かに「見える」岩を
これまたムリヤリ見せてます。カメに見える岩とかありがちですよねぇ。
これ(写真右)は
ネズミですって。。。
鼠がエサを待っている姿にそっくりなんだそうです(ガイド談)。
あたしには岸田今日子が寒さに震えてるようにしか見えませんですけど。
悪態をつきながら進んでいくと洞穴発見
ガイドさんもオススメの、この洞窟。
どうせ万里の長城のバンジー君でも出てくるんじゃないのかね、ええ??
その疑惑の内部は
鍾乳洞
しかもライトアップされてて、すごくキレイだったんですよー
これにはkuro大喜び 君いいじゃないか、いいんだろ?え?ええ??
オヤジ化しつつ
今度は寺子屋風な建物発見
鍾乳洞に気分を良くして意気揚々と入って行ってみたものの
やっぱり変な岩の展示でした。 なぜこんなに岩ばかり
そうそう、これ何に見えます?
寺子屋のメイン展示岩だったんですよ。
個人的にはガミラス星の内部に見えるんですけど、どうと思います?
ファイナルアンサー?
もう500万円には戻れませんよ。
タイタニック号
だ、そうです
なんか腹立つわ〜
北京放浪記 《変なモノ見つけたよ》
April 25, 2006
今日、
デパ地下でお買い物してたら呼び止められてインタビューされました
何のインタビューかと申しますと、そうあの
ウィッキーで〜す
ウソです。ホントは朝日新聞ですた。kurousaです。
北京の空港に到着してイミグレまで歩く途中、いかにも中国チックな
変な オジサン もの発見
なんか書いてあるので読んでみましたところ
え〜、どれどれ ウソかホントか不確かですが
人類初の地震発生場所測定器(の復刻版)なんだそうであります
えーっと
地震がグラッと来たとしますよね。
まずは火を消してね。
次に、龍のくわえた球がカエルちゃんの口に落ちるのを待つんだって。
地震発生から球がカエルちゃんの口に落ちるまでの時間と、
球を落とした龍の位置から震源地を推測するらしいのです。
なるほどね〜。
これ欲しいなぁ。。。